IPGモデル

分業と協業によるmRNA創薬プラットフォーム

※1 IP Gaia:知的財産を製薬会社など医薬品の製造販売業を生業とする企業に導出

※2 ADDP(Axcelead Drug Discovery Partners):創薬ソリューションプロバイダー

※3 Arcalis:mRNA医薬品・ワクチンの創薬支援、受託開発製造事業(CDMO)

できるところと組む。
それがmRNA医薬を実現する近道

2023年5月、アクセリードおよびIPガイアとの業務提携を資本業務提携にアップグレード。3社の連携強化により、mRNA医薬品のプロジェクトの開始段階から製造や非臨床開発および導出までを網羅する一気通貫型の協業関係を構築しました。NANO MRNAの人員は最小限でも、専門家集団の力で世界の製薬企業が求める高い品質のmRNA医薬の候補を素早く仕上げ、導出まで一貫して行える製薬企業に匹敵する体制を固めました。

他社との差は資金力と、自社技術にこだわらない
オープンイノベーションマインド。

資金不足に悩むバイオベンチャー業界にあって、当社は2012年からウィズ・パートナーズの出資を得るなど、様々な手法で資金調達し、研究開発を可能にしてきた実績があります。
その資金力を礎に研究開発を進めるとともに、多種多様なオープンイノベーションの組み合わせによって革新的技術を取り込み、速やかに求められる医薬品についてのIPを創出します。